本日は「オプションパーツセット ビルドハンズ 角型」のレビューです。
発売は2024年6月。
といっても、2018年発売の「HGBC ビルドハンズ角型[S,M,L]」から名前とパッケージが変わっただけで、事実上の再販商品になります。
その「HGBC ビルドハンズ角型[S,M,L]」も「HGBC 次元ビルドナックルズ「角」」(2015年発売)の流用なので、2度目のリニューアルですね。
なお、撮影補助用に購入したため、スミ入れやつや消しなどは行っていません。
まずはキットデータから。
参照:バンダイホビーサイト|オプションパーツセット ガンプラ 03 (ビルドハンズ 角型)
付属品一覧
余剰パーツはありません。
握り手
最近のHGでは見る機会が減った握り手。
造形が自然で、ほどよい力感です。
武器持ち手
HGでおなじみの武器持ち手。
立体的なものではなく、アナザー系によくある、手のひらと指が一体のタイプでした。
Lサイズは装甲が飛び出ていて、やや不自然。
Sサイズに武器を持たせた状態。
HGエアリアルに付属の握り手と比べると、SとMは穴が小さく、サーベルを持たせるにも分解が必要でした。
そのぶんしっかりと保持できますが、武器によっては持たせられないものもあるかも。
平手
ポージングに役立つ平手。
ビルドハンズを購入した理由のすべてと言っても過言ではありません(笑)
サイズ比較
武器持ち手で大きさを比較。
Lは明らかに大きいですが、SとMにさほどの違いはなく、ときたま見間違えることも。
HGガンダムエアリアルのレビューは次のリンクからどうぞ。
雑談
HGビルドバーニングガンダムのハンドパーツがルーツなだけあって、格闘ポーズとはとくに好相性。
アニメでは格闘シーンがなかったエアリアルでも、なかなか様になります。
修正してやる!(違)
エクシアリペアⅡとOガンダムと組み合わせても面白そう。
当時もこのような商品があれば楽しめたのですが。
手首には可動ポイントがあり、表情をつけられます。
手首が可動するのは握り手、武器持ち手も同様です。
ディランザにSサイズを装着。
色味もフィットしているように見えます。
HGディランザ(グエル専用機)のレビューは、次のリンクからどうぞ。
続いてダリルバルデ+Sサイズ。
マニピュレーターの色が違うので、流石に違和感が。
HGダリルバルデのレビューは、次のリンクからどうぞ。
HGミカエリス+Mサイズ。
穴のサイズが合わず、接続にかなり無理がありました。
HGミカエリスのレビューは、次のリンクからどうぞ。
説明書
説明書は1枚の簡易なものです。
高画質で印刷したい場合は、バンダイホビーサイトのWEB取説サービスをご利用ください。
おわりに
ということで、「オプションパーツセット ビルドハンズ 角型」のレビューでした。
握り手や平手など、HGでは省略されがちなハンドパーツを補うための商品。
3種類のサイズが付属し、ジョイントも大抵のHGにフィットするようなので、汎用性は高いと思います。
改造用として認知されていますが、撮影目的でもおすすめです。
「HGBC 次元ビルドナックルズ「角」」「HGBC ビルドハンズ角型[S,M,L]」と商品内容に違いはないので、その点だけご注意を。